雪道の走行にはスタッドレスタイヤが必須となります。スタッドレスタイヤを履いた上で、注意する点をご紹介いたします。
スタッドレスタイヤとは?
スタッドレスタイヤとは雪道を安全に走るために作られた冬用のタイヤです。
夏タイヤと比べるとゴムの質が異なり、低温域でもしなやかさを保つことが出来る性質があります。
スタッドレスタイヤは夏でも使えますが、夏タイヤと比べると性能が劣りますので、冬の期間のみの使用をオススメしています。
慣らし走行
新品のスタッドレスタイヤは、約100km程度の距離を走ることがおすすめです。雪道を走行する前に慣らし走行をすることで、スタッドレスタイヤ本来の性能が発揮されます。
凍結路面(アイスバーン)に注意
冬のドライブで突然遭遇する、凍結した路面はとても危険です。滑りやすいポイントを予め知っておくことも大切です。
トンネルの出入り口
カーブ
交差点
山の陰
橋の上
坂道
危ない!という瞬間が突然やってきます。これらの場所に注意して運転しましょう。
雪道を安全走行するのための運転
ゆっくり慎重に発進
加減速はゆるやかに
急ブレーキは禁物
車間距離をあける
まとめ
油断せずに、滑りやすいポイントを把握した上で、安全運転しましょう!